安藤忠雄氏から学ぶビジネスマインド 3つの視点

マインド
いくお
いくお

安藤忠雄氏は、私が尊敬する人の一人です。この方の考え方から参考にしたい点を3つに集約しました。ビジネスに活きると思いますので、参考にご覧ください。

安藤忠雄氏とはどんな人物か

日本の建築家の中でも、知名度が高く、東京大学特別栄誉教授にもなった方です。プロボクサーから独学で建築の道へ進み、2020年現在、80手前でも第一線で活躍されています。

氏名:安藤忠雄 (あんどう ただお)
出身地:1941年 大阪生まれ
代表作:「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」など
経歴:イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。東京大学教授、名誉教授など。

さっそく、安藤忠雄氏の「考え方」「マインド」に触れていきましょう。

諦めない力、しかし、時には諦めることも重要

安藤忠雄氏は、経済的に裕福ではなかったために、大学に通うお金がなかったそうです。しかしながら、そこで諦めず、「自分で勉強しよう」と決意したそうです。学校で使用されている教材を購入し、独学で勉強を進めます。昼食を抜いて、その時間を勉強に充てるほど、熱心に取り組み、建築の知識を蓄えていったそうです。

また、仕事をしていても困難なことに直面することがありますが、「壁を乗り越えることで、どんな面白いことがあるのか」という好奇心を持ち、何度も壁を乗り越えられているそうです。

「お金がないからできない」「壁があるから逃げる」といった発想ではなく、どうすれば乗り越えていけるか、ということを考えながら成長していっているように思います。

一方で、諦めることの重要性も10代で経験しています。

もともとプロボクサーになっていたのですが、世界チャンピオンになったファイティング原田の練習を見たことで、ボクサーの道は諦めたそうです。

「自分が勝負する道を見極め、その道で、全力で生きる」

まさに一流の生き方だと思います。進路、今後のキャリアで悩んでいる方は、「どの道で勝てそうか」「全力になれそうか」という視点で見つめ直すのもいいかもしれません。

鋭い洞察力

元マッキンゼー日本支社長の大前研一氏が、「大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール PartⅢ: 起業家スキルと事業アイデア養成講座」の中で、安藤忠雄氏との交友について述べられています。

ざっと、以下のような内容ですが、ここから安藤忠雄氏の鋭い洞察力を伺うことができます。

安藤忠雄氏は、日常の小さな変化に気が付きます。

  • 大手の建設会社が、自分のような小さい設計事務所にまで仕事を回してほしいと頼みにくる
  • 最近7時頃サウナへ行っても、以前のような混雑はなくなった

この兆しから、「今後は景気がどんどん悪くなるのではないか?」と将来を予測し、大前研一氏に質問します。そこで、大前研一氏が、分析し、不動産・金融危機を誰よりも発表することに繋がったそうです。

日常のわずかな変化に対して、違和感を持つことや、そこから何が言えるのか、といった思考をめぐらすことで、世の中の動きに対して敏感にキャッチできるのではないかと思います。

自分で考える力

前述しましたが、安藤氏は、独学で建築を学んでいます。自分でどうすれば、目標を達成できるのか、壁を乗り越えられるのかを、考えられています。

「建築というのは、”考えたな”というのが重なって建築。自分で考えろ」

これは、下記の動画で述べられていた言葉です。

「考え抜く力」は、どの業界でも必要になってきていると思います。

まとめ

世界の安藤と言われるほど、一流の建築家の安藤忠雄氏から、吸収したいポイントを整理しました。

  • 諦めない力、しかし、時には諦めることも重要
  • 鋭い洞察力
  • 自分で考える力

常に前向きで、全力で取り組んでいらっしゃる安藤忠雄氏のマインドは、落ち込んでいる時に思い出すと、力になってくれるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました