【思考】突然意見を求められた時に、頭が真っ白にならない方法

ビジネス

会議などで、なかなか発言ができない時があります。一度、発言できないと途中から発言するのはより難易度が高く感じ入れません。とはいえ、全く発言しないと急に意見を求められ、頭が真っ白になります。。

いくお
いくお

急に意見を求められても、焦ってしまい、なかなか論理的に話すことができないですよね。ですが、ある程度パターン化していれば、実は落ち着いて、かつ、分かりやすい話のストーリーを構築できると思います。

今回は、一例を紹介します。

会議で意見を求められても、落ち着いて論理的に話す方法

頭の中が真っ白になる時は、「想定していなかった質問」が来て、かつ、「考える道筋が分からない」時なのだと思います。事前にシミュレーションするのにも限界はあるため、想定外の質問がくるのは仕方ありません。ですが、考える道筋が全くわからない、というのは回避できる可能性があります。

では、意識すべきポイントについて、さっそく解説します。

論点を抑える

理想としては、結論を先に言えるのが良いですが、想定外の質問がきて、すぐに結論を出せるとは限りません。その時は、「1分考える時間をください」のように、考える時間をもらうか、あるいは、「その点については深く考えたことがありませんでした。しかしながら、結論を導くために、考えるべきポイントは、○○と□□と△△があります」と、話の道筋を立てましょう。

考える時、意見を発言する時は、この「良い論点」を洗い出せるかどうかにかかっていると思います。別の表現で言うと、「切り口」になります。

ここを出せれば、仮に詳細な部分が検討できていないくても、議論の方向性を握っていけます。なぜなら、結論までの”道”が出来ているからです。細かい詳細は、会議に参加しているメンバーや、ディスカッションの相手から、情報を得られれば十分です。

では、論点を挙げるために、どうすればよいでしょうか。

フレームワークを活用する

例えば、「商品の価値をどう顧客に伝えるか」というポイントについて考えいるとします。1つの方向性としては、4Pのポイントで整理するなどが考えられます。

「Price」「Place」「Promotion」「Product」のいずれか、あるいは、すべての視点で意見を述べることができるかもしれません。

ビジネス系のフレームワークは、たくさんありますので、自身が議論すべき対象にマッチしているものを予めて確認しておくのがよいでしょう。

これは一般的なフレームワークですが、フレームワーク自体も時代に合わせて変わっていきます。ワンパターンにならず、自分でフレームワークを構築していくような姿勢を普段から持っていることが大切です。

パターン認識を持つ

これも「フレームワークを活用する」と似ている考え方です。ですが、フレームワークよりも、より高い概念だと考えています。例えば、「こういう議論の時には、こういうフレームワークを活用する」と、事象に対応した対策を考える、メタ認知のようなイメージです。

具体的な例で考えてみましょう。

「プロジェクトメンバー増員計画に対して、A,B,C案の教育方針があるが、●●さんはどれが良いと思う?」

考え方を持っていないと以下のような回答になるのではないでしょうか。

「A案がいいと思います。AAさんもそうおっしゃっていました。」

いくお
いくお

この回答は一番よくないですね。根拠を人の発言に頼るのではなく、しっかりとファクトに頼りましょう。

「A案がいいと思います。最も教育コストがかからないので。」

いくお
いくお

コストのことしか考えられていないのですが、本当にそれでよいのでしょうか。
コストをかけても、インパクトが上回わるような案があれば、別案がよいかもしれませんね。論点が1つですね。。

「A案がいいと思います。過去にこれでうまくいったことがありますので。」

いくお
いくお

過去の情報を持っていなければ、この回答はできませんね。たまたま、情報を持っていれば、頭が真っ白にはならないかもしれませんが、思考が浅いと思われてしまいそうです。過去うまくいったことが、今回も同様にうまくいく確率が高いことを補足できるとよいですね。前回と違う条件は何か知っておかないと、過去の成功体験に縛られることになります

このように、いろんな回答の仕方があります。これをパターン認識として持っておくと、どうなるかみてみましょう。

例えば、以下の対応を自分の中で持っているとします。

事象:複数の選択肢から1案に絞り込む

対策:評価軸のポイントに沿って絞り込む。※軸は3つくらい挙げておきたい

そうすると、今回の場合の回答は、以下のようになるでしょうか。

「結論が出ていないので、考えながら話させてください。案を絞り込むために、考えなければならないポイントは3つあります。「教育コストを抑えること」「立ち上げスピードが早いこと」「今後の教育インフラを構築すること」このバランスをとる必要があります。」

このように、意見を求められた時に「評価軸を3つ挙げるぞ!」と具体的なスコープが定まれば、思考を進めることができるので、思考停止になることはありません。他にも、自分なりのパターンを用意しておくと良いと思います。

まとめ

今回、急に意見を求められた時に、思考停止にならないような対策について紹介しました。

思考停止にならないためには、「論点を挙げる」ことが大切だと紹介しました。

そして、論点を挙げるためには、「フレームワークを活用する」「パターン認識を用意しておく」の2つの方法があることをお伝えしました。

フレームワークとパターン認識、といった用語は重要ではなく、「こういうケースでは、こういう論点を挙げることができる:「こういう考え方を適用すれば、論点を挙げやすい」といった引き出しを用意しておくのがよいと思います。

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