私は、大学を卒業するまで全く本を読んでいませんでした。
マンガは読んでましたが、
ビジネス書や専門書は大学院に入るまで読む習慣がなかったです。
そんな私が、本が好きになった3つの方法を紹介します。
本好きになった3つのアプローチ
本を読む動機を持つ
そもそも全く本を読まなない私が、なぜ読むようになったのか。
それは、「本を読む習慣を身に着けたい」という願望を持ったからです。
当時、以下の背景があり、本を読むことに対するメリットを感じていました。
- 知識を広げたい
- SNSが流行りだし、趣味に書くことを増やしたい
- 就職活動の趣味欄を増やしたい
純粋な知的好奇心もありますが、それよりも、「趣味は読書と言いたい」、という不純な動機が発端です。動機はどうであれ、まずは願望を持つことが大切です。
強制的に本を読む
本を読むことが「好き/嫌い」や「楽しい/楽しくない」という感情は関係ありません。
とにかく、読む、と決めることです。
そうすると、「慣れ」や「習慣」になり、本を読むことに対する抵抗がなくなってきます。
実は、このやり方は、私が嫌いな食べ物を克服した方法と同じです。
もともと私は、「トマト」が嫌いで食べられませんでした。
※アレルギーとかではなく、単純に味や食感が苦手でした。
ですが、友人から「トマト好きだったよね。あげる。笑」と冗談で振られると、「そうそう。覚えててくれて、ありがとう」と言って、一気に平らげる、という件がありました。
そうすと、いつしか抵抗なく食べられるようになっておりました。
最初は、抵抗があるかもしれませんが、徐々に抵抗がなくなり、それが自然な習慣となっていく感覚を得られると思います。
気に入った著書、分野から広げる
私は最初、ベストセラーや有名な書籍から入りました。
そこを入口に、著書の別の書籍や、興味の持った分野へと広げていきました。
冊数をこなしてくると、自分自身も自信が沸いてきて、楽しくなってきます。
強制的に読む習慣から、楽しいから読むといった感情へと変わってきます。
まとめ
今回、本を読まなった私が、本好きになった経緯を紹介しました。
本を持つ習慣を身に着けたいと考えている人は、以下を軸に取り組んでみてはいかがでしょうか。
- 本を読む動機を持つ
- 強制的に本を読む
- 気に入った著書、分野から広げる