2019年、サンフランシスコを訪れた際に、バークレーにある「シェ・パニーズ」に行ってみました。アメリカで最も予約がとれないレストランとも言われており、有名な店舗です。大変お勧めでしたので、近くに行く機会がある方は、ぜひ予約して訪れてみてください。
シェパニーズってどんな所?
オーナーはカリフォルニア料理の先駆者として知られるアリス ウォータース氏
アリスウォータース氏は、1971年にバークレーにあるシェパニーズを開店しました。このお店のコンセプトは、ファストフードの文化を否定し、スローフードを推進してきた人物としても知られています。また、食の革命家として評され、2015年にはオバマ元大統領より米国人文科学勲章を授与されています。
地産地消
このお店のコンセプトは、「地産地消」です。
シェパニーズの食材は、レストランから1-3時間ほどの距離にある農家とやりとりを行い、食材を確保しているようです。作りたいものありきで食材を使うのではなく、今旬の美味しい食材を使って、何を作るのか、という発想で料理を決めているそうです。
メニューは毎日変わる
1Fがレストランで、2Fがカフェになっています。私は、2Fのカフェで昼食をとりました。写真のようなメニューをいただいたので、各カテゴリーから一品ずつ選びました。正直、どれを頼んでも美味です!
前述した通り、その時にとれた美味しい食材を活用するため、毎日メニューが異なるようです。なお、レストランのディナーは1コースのみのようです。
アクセス
私は地下鉄のBART「ダウンタウンバークレー」から徒歩で向かいました。20分ほど歩いた気がします。徒歩だとそれなりに遠い感じがします。。
日本では神田「the Blind Donkey」で感じることができるかも
シェパニーズで25年間務めた元総料理長のジェローム・ワーグさんが、
現在、神田駅の近くにある「the Blind Donkey(ブラインドドンキー)」にいらっしゃるようです。
バークレーは何度も行けるものではないですが、こちらにも足を運んでみたいです。
まとめ
旬の食材を使った料理を堪能することができました。
野菜もシャキシャキで新鮮なのが素人ながら感じることができました。
また食したい。。
元料理長のジェローム・ワーグ氏が携わっている
ブラインドドンキーもいずれ訪れてみたいと思います。