【PEGL上級】ビジネスブッククラブ(BBC)は任意ではなく必須科目と捉えるべき

ビジネス

英語を学習しようと思い、いろいろ調べた結果、PEGLを受講しようと検討中です。上級の内容が気になるけれど、実際どうなのだろう。
オススメの科目などあるのでしょうか。

いくお
いくお

PEGL上級を卒業していますので体験談を語ります。
特に「Business Communication: Presentation and Public Speech」と「Business Book Club (BBC)」は私のお気に入りの科目でした。

BBCは、必須科目ではないですが「必ずやるべき」です。個人的には、上級の目玉と言えるくらいお勧め科目ですので、何が良かったのかを整理しました。学習時間がとれなかったらスキップしようと思っている方は、この科目も必須と同じ扱いで考えることをお勧めします。

Business Book Clubの概要

講師は「狩野 みき」先生

担当してくださる先生は、狩野 みき先生です。
THINK-AIDという、「自分で考える力」を伸ばすスクールを主宰されています。
長年に渡り、「自分で考える」という視点で発信されてきており、以下に記載した書籍や、TEDxTokyo Teachersなどで好評を博している先生です。

当然、BBCでも自分の意見が求められる課題になっています。

科目の流れ

3カ月に1冊のペースで読み進める

以下のように、3カ月に1冊のペースで、洋書を読み進めます。1年間ありますので、4冊読了することになります。
※注意:指定された図書は、買う必要があります。書籍は各回が始まるまでに教えていただけます。

私の場合は、以下を読みました.
(次はどんな本なのか楽しみに待ってました)

04-06月 1冊目 Getting to Yes
07-09月 2冊目 What the Money Can’t Buy
10-12月 3冊目 Zero to One
01-03月 4冊目 Essentialism

毎週、指定範囲を読み課題に答える

洋書が決まると、毎週、先生から以下の指示が出ます。

  1. 読む範囲:●●ページから●●ページまで、と宣言される。
  2. Vocabulary リスト.
    予め躓きそうな用語・文法には、丁寧な解説を提示していただけます。
  3. 英語でお題が出る:特に「あなた」はどう思うか、に関する問い。
    ex) What was … you experienced? How did you feel? など。

1週間後に講評がある

受講生が、課題に応えると、先生から「優秀賞」が選ばれます。

「自分が書いた文章」を先生自ら、「講評」「文法チェック」していただけます。
このスタイルがずっと続くかは不明ですが、かなり身に付きます。

※英語力が低いので選ばれないかと思ってましたが、何度か選んでいただきました。おそらく、必ず良いポイントを見つけて全員が選ばれるように配慮いただいている気がします。

Business Book Clubを受講すべき3つの理由

読解力が高まる

1年間、洋書を読み続けるわけですが、単純に読み進めるのとは大違いです。
先生からいただくVocabularyが威力を発揮します。
実は、単純に「単語の意味」だけが書かれているものではなく、以下のような解説がされています。

「ここに○○が省略されている」
「この単語は、あえて強調したいために入れている」
「ここでの it は○○にかかっている」
「主語が長くて倒置しているのではない。文学でよく使われる手法。」
「peopleではなくpeoples。民族」
「○○と同義だが、△△というニュアンスで使っている」

このように、ニュアンスや、文法で意識すべきポイントなどが、ピックアップされています。

普通に読んでいたら、なんとなく理解した気になって、読み進めてしまう所を、踏み込んで理解することができます。

毎回、Vocabularyを通すことで、自分が足りていない視点を補っていくことに繋がりました。
私はこの科目を通して、なぜ、theではなくaにしているのか、などと細かい箇所に注意がいくようになりました。(いまさらながら…)

英語で自分の意見が言えるトレーニングになる

毎週の課題は、読解力を問うものではありません。問いが、自分が「経験してきたこと」や、「考えていること」、「感じたこと」になっているため、必然的に、自分の意見をアウトプットすることになります。

言いたいことベースで、英語での表現方法を調べる、という作業の繰り返しになります。どう表現するか、という視点で調べるので、効率的に必要な文法が身についていったように思います。
※とはいえ、必須科目に追われて、十分にできない部分がありました。。

さらに、優秀賞に選ばれれば、先生から添削いただけるので、表現の幅が広がります。

皆、選ばれたくて切磋琢磨してたと思います。先生は、褒め上手で、かつ、丁寧な添削をいただけるので、次頑張ろうと、好循環になりました。添削で分からないところも、質問すると、回答いただけました。

受講生・先生の考え方が参考になる

英語のトレーニングだけではなく、純粋に「考え方」の勉強にもなります。

(うろ覚えですが)
例えば、「相手と全く反対の意見をどう伝えるか」といった課題がありました。そして、相手は自分の上司であったり、大切なクライアントで機嫌を損ねたくない状況です。

このような問に対して、異なるバックグラウンドの人達がアイディアを出し合うので、参考になるところが多いです。

英語そのものよりも、こういった思考を得られるのも、大きなメリットだと思います。毎回、ビジネスでよくあるケースではないのですが、あるシチュエーションにおいて、どう考え、行動するか、など参考になると思います。

まとめ

PEGL上級科目のBusiness Book Clubについて、概要とお勧めポイントについて紹介しました。

  • 読解力が高まる
  • 英語で自分の意見が言えるトレーニングになる
  • 受講生・先生の考え方が参考になる

この科目は、必須科目ではないので、参加する人が少ない印象でした。
学ぶ目的は人それぞれなので、必須科目を最優先で実施するのはアリだと思います。

ただ、紹介したメリットを考えると、
個人的には、必須科目の理解度が低くても良いので、こちらに時間を割きたいと思いました。

この科目は「教えてもらう」よりも、自分でどれだけ取り組めるかに、かかっていると思いますので、時間の捻出が必要です。

時間配分を考えると、「必須科目で忙しいから、任意科目はできなくても仕方がない」という思考になりがちですが、貴重な時間なので、PEGLで決められた必須・任意に縛られず、自分の目的に沿って戦略的な時間配分をお勧めします。

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